『Fラン大学生→公務員』近況報告も兼ねて、この5年を振り返ります。<約5年ぶりにブログ再開!>
お久しぶりです。ラグです。
最後の更新が2019年4月12日なので、4年8ヶ月ぶりですね笑
今回はブログ再会を機会に、
自己紹介も兼ねて、5年間の近況報告を記事にしたいと思います。
はじめに
5年前の私は大学2年生になったばかりでした。
ちなみに、一浪(自宅浪人)に失敗しFラン大学に入学しました。
Fラン大学へ入学後、大学のレベルの低さを身にしみて感じ、
「このままではいけない。何か始めないといけない」と思い、
様々なことに手を出しました。その内の1つがこのブログです。
当時の僕は、この大学からは絶対に良いところに就職出来ないと思い、
学歴フィルターがない公務員を目指すか、
技術や資格を取り、実績を持って就活するしかないと考えていました。
※ブログは就活までに実績が伴うとは限らないので、止めてしましました。
様々な勉強をしましたが、自分が勝負する分野が定まっていないため、
この資格をとって、この技術を学んだところで、本当に将来使うのだろうか?
この勉強に意味はあるんだろうか?と常に悩んでいました。
そんな僕が公務員になれたのは、3つの転機があったからです。
転機1:友人の編入試験の合格(大学2年の冬)
Fランク大学は本当に馬鹿ばかりですが、
私が唯一学力を認めていた友人がいました。
その友人が国立大学の編入試験に合格したのです。
私は本当にすごいと思ったし、その子の努力に感動しました。
(友人の試験対策については、後日また記事にします)
「友人はひと足さきに、決断し、動き、成功した。自分は置いて行かれている」
と思いました。
その結果、
2年間模索しても、結局将来の就職したい分野を絞れないなら、
公務員でもう良いじゃないかという結論になりました。
この友人の編入を転機に、僕は公務員に将来を絞ることが出来ました。
転機2:コロナによる活動自粛→勉強時間の確保(大学3年の春)
大学3年生に上がるとすぐに、日本にもコロナがやってきて、猛威を振るいました。
部活は活動自粛、アルバイトも中止、そして授業もリモートワークになりました。
とにかく家でいる時間が増えました。
僕はこの時間を活用して、公務員試験の勉強を一気に進めました。
公務員が第1目標なので、公務員試験>大学の授業 です。
映像授業は本当に素晴らしかったです。
音声を極小にして、自分に興味ありそうなところだけを聞きながら、
堂々と公務員試験の勉強をしてました笑
もしコロナがなかったら、これほどの勉強時間を確保することはできませんでした。
転機3:浪人による受験資格(大学3年の夏)
大学3年の夏、前期の授業が全て終わった僕は、
「来年の今頃は受験直前だ。浪人失敗の経験を活かして、次は絶対に成功する」
という感じで、とにかくモチベーションが上がっていました笑
来年受けるにせよ、今年の募集要項を参考に見といても良いかと思い、
地元の市役所のHPから、募集要項を確認しました。
基本的に大卒レベルの公務員試験は、「年齢+大卒」が要件になってくるのですが、
僕の地元の市役所は「年齢のみ」でした。
普通の大学3年生であれば、この受験資格は満たしていないのですが、
僕は一浪しているため、この年齢の受験資格を満たしていました。
どうせ来年受けるんだから、模試感覚で今年受けてもいいな、
これは浪人した自分にしかない特権だなと思い、今年受けてみることにしました。
申込締め切りまで残り2日だったため、
急いで履歴書と申込書を作成し、直接市役所に持って行きました。
そして、そのまま合格しました。大学は、3年生いっぱいで退学しました。
(この時の公務員試験については、後日また記事にします)
まとめ
僕はこの5年間で、Fラン大学生から公務員になることが出来ました。
別に、公務員なんてすごくない。と思われる方もいるかもしれません。
実際そうかもしれません。
しかし、
Fラン大学という絶望的な立ち位置にいた自分からすると、
本当に大逆転だと思います。
公務員として働き、数年が経った今、社会人という生活にも慣れてきました。
また何かを始めたいという思いが出てきたので、
ブログを再開することにしました。
特にテーマは無く、雑記ブログとして、
思いついたこと、書きたいことを書いていくつもりです。
今後とも読んでいただけると幸いです。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。