宅浪に失敗してFランに行った僕が今思うこと
こんにちは
ラグです。
現在、僕はタイトルにある通り、宅浪に失敗して、現在は滑り止めで受けていたFラン大学に通っています。
今回は、そんな僕が大学に入学し、8ヶ月が経とうとしている今、感じていることについて書きたいと思います。
『授業のレベルについて』
「Fランの英語はアルファベットから習い始める」という話を聞いていたので、ある程度覚悟して入学しましたが、授業のレベルは自分が想像していたものよりも高かったです。
しかし、まだまだ優しすぎます。
英語は、中学生レベル〜高校初級程度の内容で、センター試験の勉強をしていたら、分からない問題はほぼ無い程度のレベルでした。
もちろん、全ての授業が優しいわけではありません。
僕は情報系のパソコンをよく使う学科に所属していますが、そういった専門系の科目は、高校では習っていないので、毎回必死に勉強しています。
しかし、先生によると、その科目でさえ、基礎の基礎のようなところしか扱っておらず、同じような学科の大学と比べると、かなりレベルを落としているそうです。
「パソコンを扱えるようになりたい」と思い、この学科を選んだ僕にとっては、そのレベルの授業もやって欲しいと思ってしまいます。
(受験に失敗した自分が悪いので、あまり言えることでは無いですが)
このように、
授業のレベルが低いので、もっとレベルをあげて欲しいな、と日々感じています。
『学生について』
Fランの大学生は、何もしません。
とにかくこれに尽きます。全員に当てはまるわけではありませんが、彼らは本当に何もしません。
彼らは自分で選んでこの学科に入ったくせに、
テストが近くなっても、前日でさえも勉強しません。
(当日のテスト前の数分で詰め込むか、もう諦めるかのどちらかです)
提出物は、前日の夜まで手をつけません。
授業も聞きません。
中には、バイトも部活もしていない人たちだっています。
僕は、「大学の4年間は自分を磨ける最後の貴重な時間」だと思っています。
そんな僕から彼らを見ると、『お前らはこんなにある時間を、普段何に使っているんだ』と問い詰めたくなります。
僕の大学に通う学生は、ほとんどの人が今まで勉強から逃げ続けた、または受験戦争に負けた人たちです。
つまり、自分たちの努力不足のせいで、親にとても高い授業料を払ってもらって、この大学に通わせてもらっているはずです。
それなのに、こんな人達ばかりなので、見ていて本当に腹が立ちます。
結局、「受験勉強で変われなかったやつは大学に行っても変われない」ということなのでしょうか。
最後の貴重な時間を無駄にし続けている同級生を見て、どうしようもない奴らだなと思います
『自分について』
ここまで、文句ばかり書いてきましたが、
僕自身、そんな大学に所属している以上、彼らと同族だと思っています。
たとえ宅浪経験があったとしても、
たとえ周りよりも成績が良くても、
たとえ様々なことに挑戦していても、
たとえ周りと考え方が違っていても、
僕がFラン生であるという事実に変わりはないのです。
最後に
僕は今の現状に不満をもって入るものの、最悪だとは思いません。
それは宅浪時代の経験があるからです。
1年間一人で勉強を続けてこれた僕にとって、自主的に勉強することは苦ではありません。授業のもの足りない部分は、自分で学習すればいいと思っています。
宅浪の時、励ましてくれた友達がいるので、大学で無理に友達を作る必要もありません。一緒にいて、腹が立つようなら、自分から離れればいいと思っています。
ですから、
結局は自分次第でどうにかなるものだと思っています。
不満はあるがFランでも自分次第でやっていけそうだな。
というか、大学生活を無駄にしないためのもやるしかないな
これが今僕の思うことのすべてです。
自分語りな記事になってしまいましたが、少しでも興味を持ってくれれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。